pen.beginPath();
pen.moveTo(x, y);
pen.arc(x, y, r, start, end);
pen.closePath();
pen.stroke();
⛝ 扇形は、次のように記述すると、描画できません。
pen.beginPath();
pen.arc(x, y, r, start, end);
pen.closePath();
pen.stroke();
❗ ようするに弧を描く構文で 1 行、弧(円)の中心座標にペンを移動させる、ひと手間が必要なのです。
◎ ところで、グラフ用紙などに座標を書く際、平面座標は、4 つの象限に分けられます。
- x と y の両方が正の値になるとき、第 1 象限
- x が負の値になって y が正の値になるとき、第 2 象限
- x と y の両方が負の値になるとき、第 3 象限
- x が正の値になって y が負の値になるとき、第 4 象限
∠ O = ° ( ∠ O ; 中心角の大きさ)
第 1 象限では、時計の 12 時の位置から、指定された角度に応じて、扇形を描線、または塗り潰します。
第 2 象限では 9 時、第 3 象限では 6 時、第 4 象限では 3 時の位置から始めて、扇形を描画します。
◎ グラフの座標の象限は、反時計回り。
◎ JavaScript で、Canvas に弧を描く角度は、時計回り。
◆ JavaScript での書式(具体的な書き方)などは、実際のスクリプトを参照してみてください。
―― コピペしてそのまま使える、JavaScript の見本をテキスト化して掲載したページを、以下のサイトで公開しています。
扇形の作図・中心角・円周角
http://theendoftakechan.web.fc2.com/eII/hitsuge/arcus/sector.html
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