2015年7月30日木曜日

アリストテレスのラテン語

アリストテレスの新たな思想が中世ヨーロッパにもたらされたとき、
それは最初、アラビア語からのラテン語訳に拠っていた、らしい。

しかしながら、やがて

アリストテレスのギリシア語に忠実なラテン語訳

というものが、中世ヨーロッパにおいて訳出されるにいたる。

であるからして、中世ヨーロッパのアリストテレスは、
最終的には、正統なアリストテレスである らしい。

どうやって、「アリストテレスのギリシア語に忠実なラテン語訳」であることが、
見極められたのか、そこのところは不明であり、推測に依らざるを得ないが、
とにもかくにも、イスラム思想の混入したアリストテレスではなかった、という次第である。

1600 年に、「地動説」で、火あぶりとなったジョルダーノ・ブルーノ も、
アラブの影響を受けたアリストテレスに基づいたキリスト教による断罪では、
死にきれないところであっただろう。

まずは、ひとつの懸念がこれで、払拭されたことになるわけではある。

詳しくは、以下にて。


アリストテレス主義 Ⅱ
http://theendoftakechan.web.fc2.com/nStage/scholar.html

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