《自然神学》の資料としてあるのが、
トマス・アクィナス『神学大全』なのですが、
これはもはや、
キリスト教というよりも、アリストテレス思想の書といってもよさそうな気がするのです。
実際、辞書にも、トマス・アクィナスは、
その立場はキリスト教的アリストテレス主義であるが、アウグスティヌス主義やディオニシウス・アレオパギタ偽書の神秘思想にも深く影響された。
とか、書いてあるのです。
この後、キリスト教と ‘zero’ とデカルトの関係のあたりの資料を整理しようとしたのですが、
まだまだ中途半端です。
今後、もう少し書き加えたく思います。
トマス・アクィナス『神学大全』
http://theendoftakechan.web.fc2.com/nStage/Aquinas.html
0 件のコメント:
コメントを投稿