《直線の方程式》[ ※ 一般的な直線の方程式の形 ]
ax + by + c = 0
のほかに、いつのまにやら、
《ベクトル方程式》[ ※ 汎用的な形では ]
p⃗ = sa⃗ + tb⃗
という代物が登場してきます。化物の誤植ではありません。というわけで。
―― そのグラフのサンプル(見本の作図)を、JavaScript で試みる次第です。
◈ ここでたとえば、《直線のベクトル方程式》として、
p⃗ = a⃗ + tb⃗
この方程式の計算結果(解 = p⃗ )を座標に書き出せば、
[切片]と[傾き]の ベクトルの和(足し算)となりますので、
それを図示することによって、ただちにそのまま、
[切片]と[直線の傾き]を示すグラフになることが、容易に見て取れるわけです。
―― というつもりなのであります。そういうわけで。
[切片(ベクトル)]+[時間 (t)]×[傾き(ベクトル)]
のグラフを、これから JavaScript で作図してみるのですけれど、ただし、
〔理解しやすくするために補助的に描かれた〕円の半径を r として、
[時間 (t)]= 1 のとき、 [傾き(ベクトル)]の長さを r = 1 とします。
[切片座標( x, y )] + [時間] × [傾き(角度)]
= a⃗ ( 0 , ) + t × b⃗ °
◎ 余談ですけど、実は上の図で一番ややこしいのは、
数値で指定された任意の場所に、ベクトルの向き(―>)に合わせた角度で、
矢印の形(都合によりひとつは塗り潰し)のラインを引くことなのでした。
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