2015年9月7日月曜日

カントのデカルト批判

このところ、ベーコンからデカルトへの思想の流れを追ってきたわけなのですが、
整理のためもあって、いま一度、関係資料を〔再度〕ピックアップして、

その典拠なども並べた挙げ句に、

キリスト教の最初期に「異端」宣告を受けた、オリゲネスのことなども、調べてみました。


さて――。

デカルトの何がいけなかったのか、カントがじっくり詳しく、その
『純粋理性批判』 に書き記しているので、そのあたりを、引用してみたところ、

ライプニッツに行き当たったため、次は、「充足理由律」つまり、

  すべてのものには、必ず原因がある。

などという話になろうかと、思われます。


哲学の系譜 ―哲学に属するもの―
http://theendoftakechan.web.fc2.com/nStage/philosophiae.html

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