2015年6月19日金曜日

科学革命の着地点

「アルキメデスの原理」と「コペルニクスの原理」からはじめて、
ケプラーとガリレオを経由し、
ニュートンの「プリンキピア」への道を辿ろうとして、
…………
すったもんだの「自然哲学」と「自然神学」のパラダイムシフトの結果としては、
「ラプラスの魔」により「神という仮説が必要なくなった」、19世紀。

ナポレオンに重用されて、讃美を極めて「献辞」を書いたラプラスは、
情勢の変化にも聡く、あっという間に今度は「ナポレオンの追放令」に署名する始末とは、
こりゃ、酸鼻の極み。――にもかかわらず、順風満帆な人生を送ったようなのではあるが。


この想定外の長丁場も、

あとは、ラプラスの発言に関する資料と、「人間原理」に始末をつければ、
やっとこ「パレート原理」に移れそうな気もしつつ、
「自然神学」関連の資料も、この際、見渡しつつ……。


自然哲学 ( 自然という書物 )
http://theendoftakechan.web.fc2.com/Principles/Kepler.html

プリンキピア “Philosophia Naturalis Principia Mathematica ”
http://theendoftakechan.web.fc2.com/Principles/Principia.html

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